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桂木先生 「そういうことで、いずみさん、菊丸くん、お願いね」
いずみ・菊丸（以下“い”・“菊”） 「分かりました」
そういうわけで桂木先生に頼まれて、今日は旧体育倉庫の整理に来てます。
い 「これは凄いわね」
菊 「これなんか殆ど骨董品状態だよ、何時からあるんだろう」
い 「それに完全に物置状態ね、スキー板やサーフボードなんて、何であるんだろう？。さっさと片づけちゃいましょ」
菊 「ふぁ～い」
片づけを始めるいずみと菊丸だったが、菊丸はすぐに飽きてしまい、体育倉庫を物色し始める。
そこで木製の釣り竿を見つけ、いつものイタズラ癖が・・・
菊 （そうだ、これを使って・・・）
菊丸はそっといずみちゃんの近くの跳び箱の上にのぼり、背後からいずみちゃんの体操着に釣り糸をのばす・・・・
菊 （いまだ！）
い 「きゃああ」
体操着に釣り糸がかかった瞬間に竿を引っ張り上げる菊丸。
当然のごとく体操着はめくれあがり、いずみちゃんのたわわな胸が顔を出す。
菊 「うひょ、今日のブラはレースのピンク～」
い 「まったく、なにやってんのよ！」
おもいきり跳び箱をけ飛ばしたいずみちゃん。
老朽化していた跳び箱は蹴ったところが割れて、バランスをくずし、菊丸の重量で崩れ落ちる
菊 「わああああぁ」
跳び箱から落ちる菊丸、しかしその下にはいずみちゃんが・・・・
い 「！！、きゃああ」
運悪く（良く？）いずみちゃんは菊丸の下敷きに、２人の顔が急接近する
い （ドキドキ）
菊 （ドキドキ）
い 「あ・・・菊・・・」
先生Ａ 「だれかいるのか？」
タイミング悪く教育指導の先生の声が聞こえた。あわてて身を隠すいずみと菊丸
い 「なんで隠れなきゃならないのよ」（小声）
菊 「あんな状態見られたらどうなることか」（小声）
先 「誰だ、開けっ放しで全く、」
そう言いながら旧体育倉庫の扉を閉め、鍵を掛ける先生
い 「閉められちゃった」
菊 「どうしよう」
い 「菊丸君が悪いのよ、悪ふざけなんかするから」
菊 「わああ、今はそれより脱出する方が先だよ」
い 「そうだけど・・・・全く！」
旧倉庫とはいえ、扉はがっちりと作られているので諦めるしかなく、他の出口を探すことに・・・
菊 「あ、いずみちゃん、あれなんかどう？」
菊丸の指さした先には、小高いところに小窓が見える。
い 「そうね、アレなら出られそう、でもあそこは高すぎない？」
菊 「跳び箱や椅子を積み上げればなんとかなるよ」
い 「そうね、じゃ、早速やりましょう」
跳び箱や椅子を慎重に積み立ててゆくが、なにせ椅子も木製でガタがきているためにいまいち不安定、
そうしているうちに小窓に手が届きそうなところで資材が無くなってしまった
い 「あれくらいなら手を伸ばせば何とか届くわ」
菊 「じゃあ、いずみちゃんから行きなよ、下から押してあげるから」
い 「そう、じゃあお願いね」
慎重に足場を確かめながら上へのぼっていくいずみちゃん、その下から菊丸が追う。
下からいずみちゃんのブルマを見上げながら上っていく菊丸。
菊 （でへ、やっぱりたまりませんな）
もう少しでいずみちゃんの手が小窓に手が届きそうになったとき・・・
（ガチャガチャ）
扉の鍵を動かす音がする
菊 「誰か来たんだ！」
振り向く菊丸だったが、その瞬間に足を踏み外す・・
菊 「わああああ」 （グイッ）
い 「きゃあああ」
崩れ落ちる菊丸といずみだったが、下がマットだったのが良かった。
菊 「いたたたた、いずみちゃん大丈夫？」
顔をあげた菊丸の目の前に飛び込んできたものは・・・・
菊 「わあああ、お・・・お尻～」
菊丸が足を滑らしたときに慌てて掴んだのが、なんといずみちゃんのブルマだった。
しかもパンティーごとずれている。もしやと思い、ゆっくりと目線を下にずらす菊丸・・・・
菊 「やった～、初公開！！！」
ブルマとパンティーは膝のあたりまでずり下げられており、菊丸の目の前にはこれまで未公開だったいずみちゃんの大切なアソコがさらけ出されているではないか。
菊 （いずみちゃんのお尻とオ○○コがドアップで・・・）
い 「う、う～ん」
ようやく気が付いたいずみちゃんが自分の状態に気が付くのに時間はかからなかった・・・・
い 「き、きゃああああああ！、バカァ、見たわねぇ！！！」
菊丸に蹴りを入れるいずみちゃん、しかし菊丸のゆるんだ顔をみて、恥ずかしさがこみ上げる。
そこへ倉庫の扉が開き、桂木先生が顔をだす。
桂 「どうしたの、あなたたち！」
ずれたパンティーとブルマを慌ててなおし、倉庫から走り去るいずみちゃん
い （あ～ん、菊丸に全部みられたぁ！！）
おしまい
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