ssfan05
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今回、いずみちゃんと千春と菊丸は山の麓にある温泉旅行にいくことになった。
千春が新聞で格安の旅館を見つけたためだった。さっそく片道二時間かけてその旅館にたどりついたのだった。

旅館はとても風流できれいな造りだった。番頭さんが現れ、丁寧なもてなしを受けて部屋まで案内してもらった。
部屋はいずみちゃんと千春がいっしょで菊丸は一人部屋となった。
菊丸はさみしいので荷物をおいてすぐさま二人の部屋へやってきた。
三人は腰を下ろし、ゆっくりとくつろぐのだった。
いずみ「きれいなお部屋ねー。窓から見える山の景色も最高の角度だわー。」
千春「そーよねー。格安の割にはすごくいいところに思えるわ。」
菊丸「ほんとだね。ふつうはこんなに景色のいい部屋はもっと高いだろうし、人気も でてなかなかとれないと思うんだけど・・・」
番頭さん「いやーこのたびは当旅館にお越しいただき、まことにありがとうございます。この部屋は当旅館の最高級でありますので、きっと喜んでいただけると思います。」

千春「あのう番頭さん。それはすごく光栄なんですが、私たちのような学生にはもったいない気がしますわ。もっとランクの低い部屋でもよかったのに・・・」
番頭さん「とんでもない!どうぞご遠慮なくおつかいくださいませ。」
菊丸「それにしてもどうしてこんな部屋を格安で提供してくれるんですか?」
番頭さん「いやーご存じかもしれませんが、今年にはいってから客足が急に減りましてねー。それで宿泊代を下げざるを得なくて。だから来てくださった少ないお客さんには最大限のおもてなしをしようと言うわけでございます。」

いずみ「そうだったんですか。失礼ですがお客さんがこなくなった原因は何なのでしょうか?近くにはお客さんをとられそうな施設はなさそうだし、こちらはけっこう名湯として有名でテレビでも取り上げられたことがあったと新聞に載ってましたが・・・」
番頭さん「さっ さあー私にもさっぱり・・・ とにかくごゆっくりしていってください。」
菊丸「・・・うーん あやしい・・・」

夕方となり、山の幸たっぷりの食事をとった。これも部屋と同様、格安とは思えない豪華なものだった。
食事の後しばらくして、温泉に入ることにした。
菊丸「じゃあ男湯はこっちだから、またあとでね!」
千春「あれ?うんっじゃーねー菊丸君・・・以外ね。いちゃったわ。」
いずみ「てっきり、いっしょにはいろとか言うのかと思ったのに・・・大人になったわね。」
脱衣所で浴衣と下着を脱いだ二人は大浴場へ入った。浴場は室内と野外がつながっており、外は岩風呂で山の自然と一体となったようなつくりだった。ふたりはとりあえず室内で体を洗い始めた。
いずみ「きもちいいねー。私たちの他にだれもいないからほとんど貸し切りね!」
千春「ほんとね!この檜のおふろ、おおきくて泳げちゃいそう。およごおっか!」
いずみ「そうね!」

二人はそんな会話をしてはしゃぎながら体を洗い続けた。すると外から小動物が一匹なかにはいってきた。
いずみ「あーっ タヌキだー!!」
千春「ほんとうだー かっわいー!」
いずみ「外からはいってきたのね・・・ あっおふろにはいちゃった!」
千春「温泉にはいりにきたのよ、きっと」
いずみ「外にもあるのにね。かっわいーなー。洗ってあげよっか!」
千春「なんか人になれてる感じだもんね」
二人はかわいいタヌキを捕まえて交互にだっこして洗ってあげた。タヌキは二人のおおきな胸にくっついたり、さきっちょにふれたりして二人をくすぐった。
いずみ「やん! えっちねーこのタヌキちゃん だれかさんみたいね」
千春「だれかって、菊丸君のこと? あはっ! 似てるかもね!」
菊丸「(どきっ びっくりしたなー 覗いているのばれたかと思ったよ・・・)
菊丸は外から中の様子を最初から眺めていたのだった。菊丸は男湯の露天風呂からすこし山の中を抜けてバリケードを越えると女湯の露天風呂までたどり着けることを調べて知っていたのだ。

菊丸「(えへへ 温泉にきて二人の裸をみないわけにはいられないよ!! まさか覗かれてるとはきづきまい。夜だから中からは外は暗くて見えないだろうし、浴場のあかりで中は丸見え!もうサイコー!! それにしてもタヌキがうらやましー!!)
いずみちゃんから千春に移ったタヌキは、勢いで千春の股間に潜ってしまい、すり抜けて外にでていった。その際タヌキの全身が千春の股間をこすっていったので、思わず千春は感じてしまいセクシーな吐息を漏らした。
いずみ「? どうしたの?」
千春「えっ なんでもないよ!(どうしたんだろ私。へんに気持ちよかったわ・・・)」
いずみ「タヌキちゃん、でていちゃた。そうだ、外にでてみよっか」
二人は露天風呂に入るため外にでた。外の至る所にライトがついていたので、岩陰に隠れてみていた菊丸にはくっきり二人の裸がみられた。
菊丸「(やった、きてよかった!生でみる二人の胸はサイコー! でもしっかりアソコはかくしてるー!みてえー!! )
二人は夜風にあたり気分を良くしながら、自然な造りの岩風呂をみてさらに感激した。風呂にちかづき、入ろうとしたとき風呂の奥に黒い大きなものが見えた。
千春「ねえ、いずみ。あれなんだろう?」
いずみ「なんだろうね・・・」
その黒い物体は突然動きだし、二人にちかづいてきた。
いずみ「わっ・・・まさか・・・くま!?」
千春「きゃーーーーー!!!!」
なんと露天風呂には大きな熊が一匹はいっていたのだった。そしてゆっくりと迫ってきた。
いずみちゃんはあまりの衝撃に声が出なくなり、腰が抜けて動けなくなった。千春はすでに気絶していた。
いずみ「(きゃーーーー!!! どうしょどうしょうー!! うごけないよーーーこえもでないよーーー きゃーーたすけてーー! 千春は気絶しているし、もはや死んだふりしかないわ!!)

いずみちゃんは恐怖におびえながらも動かないようにその場に目をつむって地にふせた。
熊はゆっくりと二人に近づき、ついにいずみちゃんの上になった。そして頭をいずみちゃんの体に近づけた。
いずみ「(おねがい!!食べないで!!あっちにいて!!)
すると熊はいずみちゃんの体をペロペロとなめだした。びっくりしたいずみちゃんはおもわずぶるっとふるれたが、そのまま死んだふりをつづけた。熊はいずみちゃんの胸を大きな舌でなめ回した。豊満な胸が小刻みに揺れ動き、さきっちょにも激しくふれて次第にとんがった。両方の胸をまんべんなくなめ回されたいずみちゃんは、く
すぐったさと恐怖心から気がおかしくなりそうだった。そして熊に身を預け、されるがままとなり体を仰向けにひらいてしまうのだった。熊の舌は胸からおへそにそして下腹部へ渡った。
いずみ「(いやん!!そんなところまでなめないで!! あっ なんか・・きもちが・・・)
いずみちゃんはおもわず腰を動かしお尻をつきだしてしまった。熊はそのお尻もペロペロなめ回した。
いずみ「(きゃー!!)」
菊丸「(すすすううすごいいいいい!! うらやましいいいい!!!)
熊はついにアソコに顔を近づけ徐々に下へ下へと舌を動かした。
いずみ「(あっ!そこは!)
熊はいずみちゃんの足を開かせアソコに」舌が近づいた。
いずみ「(やめて! そこだけは!! あ・・・ あ・・・ いやーっ!)
寸前に至ったとき、いずみちゃんは限界になってついに声をだそうとしたとき、
菊丸「うおおおおお!!ひらいたあああああ!!!!」
ずっと覗いていた興奮した菊丸が岩陰から身を乗り出してしまった。その時、チカン防犯用のサイレンが鳴った。
熊はとっさに菊丸の方を向き、向かっていった。いずみちゃんと千春はサイレンの音で我に返った。
番頭さん「大丈夫ですか?」
番頭さんら旅館の人が中からバスタオルをもって二人のもとに駆けつけた。二人はタオルを体に巻きながら熊が現れたことを話した。そこに菊丸が熊にくわえられて現れた・・・

番頭さん「本当にご迷惑おかけいたしました・・・」
この旅館にはいつからか山の動物たちが露天風呂に入りに来てお客をおどかすようになり、それが世間に広まってしまったことが旅館の評判が悪くしたのだった。
番頭さんはどうにかしようと考えたがみんな人なつっこいので可愛く思ってしまい、しつけをして人前になるべくでないように風呂に入らせていた。
いずみ「そうだったんですか・・・」
千春「でも熊は覗きをしていた菊丸くんを捕まえてくれたでしょ?それだけ忠誠心ができていたらきっとだいじょうぶよ。番犬代わりにするとかすれば?」
いずみ「そうよね。タヌキちゃんもかわいいから、旅館のマスコットにしたらきっと また人気がでるかも!」
番頭さん「なるほど!」
千春「ところで菊丸君は?」
いずみ「さあね・・・いまごろ熊ちゃんとじゃれあってるんじゃない? 秘密を知っ てたならおしえてくれてもよかったのに!」

菊丸は温泉で体をロープで縛られ、熊に延々となめられつづけていた。
菊丸は昼間この旅館の秘密を番頭さんに教えてもらっていた。そしてこの熊のひとなつっこさや、温泉に入る人をなめる変なクセがあったことも。
菊丸「やややめろ!いくらおまえがメスだからといってもいやだー!!たすけてー!!


  
おしまい
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