sshuna03
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ここは夏の海水浴場。
いずみちゃんは数人の女子のお友達と泳ぎに来ています。
休日なのか、人がごったがえし、浜辺は日光浴の人でいっぱいで、足の踏み場もないほどです。
海に目をやると、泳いでる人々の間にいずみちゃんの姿が見えます。

「う~ん、みんなどこ行っちゃったんだろう・・・?」
海から顔だけをぴょこんと出し、あたりをキョロキョロうかがいます。
どうやら、お友達とはずれてしまった様子です。
人の間をかきわけ、泳ぎながら浜辺の方にもどってきます。
「あ~ん、どこよぉっ・・・」
なおもキョロキョロしてると、なぜか胸のあたりがスースーします。
いずみちゃん、目を下にやると・・・
「!!!!っ」

「バシャンっ!!!」

いずみちゃん、思わず海の中にしゃがみ、胸を隠します。
(ビッ・・ビキニがないっっ!!!!)
(どっ・・どーーーしてっ!!??)
なんと、いずみちゃんのビキニのブラがなくなっています。
いずみちゃんパニくりながら、思わず後ろを振りかえります。
しかし、海で遊ぶ人々の姿が見えるだけで、ユラユラきらめく海の上にはビキニの影も形も見当たりません。
(どーしよう・・・いつ取れちゃったのかしら・・・?)
オロオロしてると、そこへ遠くからいずみちゃんを呼ぶ声が・・・・
「いずみちゃぁぁ~~~んっ・・・」
「えっ?」
友達かと思い、くるりと声の方を見ると、浜辺の方から菊丸くんがニコニコした表情で近づいてきます。
「ゲッッ!!!き、菊丸くんっ!!・・・・」
いずみちゃん、思わずあとずさりします。
(に、逃げなきゃっ・・・)
海の方を向いて逃げようとした途端、マッハのごとく、菊丸くんが近づいてきて、
「ど~したの?いずみちゃん?」
目の前に立ちふさがります。いずみちゃん、たじろぎながら、
「べっ、別になんでもないわよっ!!」
何かに逃げるようにコソコソと後ろにあとずさります。
(あれっ??)
菊丸、ふと、いずみちゃんの肩に目がいきます。
すると、ビキニのヒモがなく、両肩がまるはだか。目ざとい、菊丸、
「いずみちゃん・・・ひょっとして・・・・」
思わずぐぐっと体を近づけます。
「そっ、それ以上近寄ったら・・・絶交だからねっ!!!!」
いずみちゃん、顔を赤くしながら、必死の表情で菊丸をにらみつけます。
「わ、わかったよ、いずみちゃん」
「あっ!!そうだ!!そこの岩場で隠れて待ってて!!」
そう言うと、菊丸くん、猛スピードで浜辺にもどっていきます。
「隠れて待ってろって言ったって・・・」
いずみちゃん、迷いながらも、近くの岩場に身を隠します。
海の中に立つ、人一人が隠れるような小さな岩場です。
すると、さっそく菊丸くんがなにやら持ってやってきます。
「ハーッ、ハーッ、い、いずみちゃん、お待たせ!!」
その手に持っているのはなぜかペンキ。
「さっ!!いつまでも海につかってないで、岩場にあがって!!」
ウキウキした表情で、いずみちゃんをうながします。
「なっ・・・何するつもりっ!!??」
「いいから、いいから。これで、水着書いてあげるよっ!!」
菊丸がそう言った途端、
「バコッッ☆☆☆」

「ってぇーーーー!!!」

思わず菊丸、頭を押さえます。
「ったく!!!ナニ考えてんのよっ!!!信じらんないっ!!!!」
菊丸、殴られた部分をさすりながら、
「ちぇっ、いいアイディアだと思ったのになーーー。」
「僕、絵もうまいから上手に書ける自信あるけど・・・ダメ?」
なおもしつこく聞くと、
「ダメに決まってるでしょっ!!!!」
いずみちゃん、ぷいっとそっぽを向きます。
「そ・・じゃ、僕帰る」
くるりと体を回転させます。
「えっ!!!!」
菊丸くん、ほんとうにその場を去ります。
だんだんと人と人の間に菊丸くんの姿が見えなくなっていきます。
(えぇっ!!ほんとに行っちゃうのっ!?どーしようっ!!このままじゃ、海から上がれないっ!!! 友達も見つかるかわかんないしっ・・・)
いずみちゃん、もんもんと悩んだあげく、
「菊丸くんっ!!待ってっっ!!!!」
遠くから、菊丸くん、ニヤリと笑い、後ろを振り返ります。

「じゃあ、始めるよっ!!!」
いずみちゃんは岩場に腰を降ろし、後ろを向いてます。
菊丸の目の前にはいずみちゃんの背中が・・・
下はピンクのハイレグタイプのビキニをはいてます。
照り返す波の反射でいずみちゃんの背中は白く輝き、下からなめるように見ると、ウエストの部分がキュットしまって、なんともたまりません。
菊丸くんさっそく、ピンクのペンキに絵筆をつけ、肩のヒモを描きます。
「ツツツーーーー・・・」
いずみちゃんの背中がピクリと動きます。
細い筆先がゆっくりといずみちゃんの背中をなぞっていきます。
「き、菊丸くんっ、くすぐったいよぉっ!!」
「あぁっ!!動いちゃダメッ!もうすぐ終わるからっ!」
言ってるうちに、後ろの部分をササッと完成させました。
「じゃあ、今度は前向いてっ」と、興奮を隠しつつ菊丸。
「でっ・・・でもっ・・・」
いずみちゃん、とまどってると、
「ふ~ん、その姿で人前にでるんだぁ~~~?」
「・・・・わ、わかったわよっ」
いずみちゃん、胸を隠したままゆっくりと、菊丸の方を向きます。
両腕で隠してるとはいえ、胸の谷間がバッチリ見えてます。
(ゴクリッ!!!たっ、たまらん、この光景!!!)
一瞬ゆるませた顔を、サッとひきしめつつ、
「じゃあ、早速・・・・」
いずみちゃんの肩にビキニのブラの線2本をシュシュっと縦に描きます。
今度はいよいよ胸に色を塗る番。
「いずみちゃん、その手、取ってよ!!色塗れないよっ」
文句をいうと、いずみちゃんもしぶしぶ手を動かします。
全部はずすかと思いきや、おっぱいのトップにちょこんと手をのせてます。
乳首だけを隠してる格好です。
「こ、これで塗れるでしょっ」
菊丸くん、不満に思いながらも、
(・・・そーだな、楽しみは最後にとっておこう♪)
絵筆にピンクのペンキをベットリつけて、いずみちゃんの胸にもっていきます。
「まずは山のさんかく~~~♪♪」
ビキニの輪郭をおっぱいに沿わせて、大きくM字型に描きます。
(ひゃっ!!冷たいっ!!)
ペンキのひやっとした感触がいずみちゃんの胸に伝わってきます。
「ふちをかたどったら、次はおっぱ~~~い♪♪」
大胆に、いずみちゃんの胸にピンクの色を塗りたくります。
「べちゃっ・・くちゅっ・・べちゃ、べちゃっ・・」
おっぱいの上を毛がなぞるたび、それをはねかえすかのように、いずみちゃんの胸が波打ちます。
おっぱいの中央に絵筆が近づくごとに毛先の刺激が直に胸に伝わってきて・・・
「うぅんっ!や~~んっ!!」
いずみちゃん、思わず身を引きます。
「あぁっ!だから動いちゃダメだって!!色がはみでちゃうよっ!」
菊丸くん、塗り残しがないように、念入りにおっぱいをチェックし、均等にピンクの色に塗り上げます。
「さてと・・・・、それじゃあ、その手を取ってもらおうかな?」
菊丸、乳首の上に置かれてるいずみちゃんの手をじっと見つめます。
「そ・・・そんな・・・」
いずみちゃん、さらに顔を赤らめ、困惑した表情。
「へーーーっ、その状態で人前に・・・・」
「わ、わかったっ、わかったわよっ!でも菊丸くん、横向いててっ!!」
しかたなく、菊丸、横を向くと、
「・・・はい、手、取ったわ・・・早く塗って!」
菊丸、胸をたかぶらせながら、チラッといずみちゃんの胸を盗み見します。
すると、ピンクのビキニの中央だけがくり抜かれたように、乳首の部分が露出してます。
その光景を脳にやきつけつつ、
うーーーーっ!!!!マジたまらんっ!!!!)
横を向いて、ハーハー、一人興奮してると、
「菊丸くんっ!早くっ!!」
といずみちゃんがせかします。
(よ~~し、それじゃあ・・・・)
隠し持っていた?もう一本の絵筆も取り出し、ピンクのペンキをべちょっとつけます。
そして、横を向きつつ、両方の乳首に絵筆を走らせます。
2本の絵筆で同時におっぱいをかまいたて、上下に毛先を動かすと・・・・
「あぁぁんっ!あっっ!!」
いずみちゃんから思わず甘い声が・・・気が付くと、菊丸くんの顔が胸の間近にあって、食い入るようにおっぱいを見つめてます。
「あぁ~んっ、ヤダっ!!!菊丸くん、あっち向いてっ!!!」
いずみちゃん、息を乱しながら言いますが、菊丸くん、全く耳に入ってません。
「ぐちゅ・・・ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっぐちゅぐちゅ・・・」
さらにスピーディーに毛先を上下左右に動かします。
「あっ!!あぁ~~~んっ!!!ダメっ!!ダメだったらぁっ!!!!」
はぁはぁ言いながら、いずみちゃん、体をのけぞらせ、思わず、菊丸くんの腕をつかみます。
しかし、菊丸くんの攻撃は止まりません。
ペンキのねっとりした感触はまるで、舌の感触に近く、両方のおっぱいを舌で舐められてるような感じに、いずみちゃん、たまりません。
(はぁっ!!!どっ、どうしようっ・・・ナンカ、へんな感じっ・・・)
すると、いずみちゃんの乳首に変化が現われ・・・・そのてっぺんが"むくむくっ"と盛り上がります。
それを間近で目の当たりにした菊丸、
(おぉっ!!いずみちゃんの乳首が立ってるぅ~~~!!!!)
まじまじ見ると、ぷくっとなった乳首がペンキを塗ったせいで、ピンク色にテカテカと光ってます。
「いずみちゃん、乳首が目立ってきちゃったよぉ~~」
と菊丸。
(や~~ん、そんな恥ずかしいこと言わないでっ!!)
いずみちゃん、顔をカーッと熱くしながら心の中でつぶやきます。
「いっぱい上塗りしないと・・・・」
そう言うと、いずみちゃんのおっぱいに息を吹きかけます。
「フーーーーーーッ!!!!」
「キャッ!!!!」
ヒヤっとした感触に思わず体をピクンと震わせます。
息をふきかけ乾かすと、またベタベタと乳首にペンキを塗ります。
「あ~~~んっ!!もうやめてぇ~~~っ!!!!!!!」
いずみちゃんも我慢の限界です。
しかし、逆にますますいずみちゃんの体が反応してきて、乳首がさらに固くなってきてます。
(おおっ!!いずみちゃんのサクランボが固くなってるーーーっ♪♪)
菊丸、たまらず、両手をつきだし、乳首の上に自分の親指を置き、円を描くようにクリクリ動かします。
敏感になった乳首に菊丸の手のマッサージを受けたいずみちゃん、
「はあぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーん!!!!!!!」
大声を上げ、体を思いっきり弓なりにそらします。
「なっ、ナニするのよーーーーっっ!!!!!!」

「バコッッ☆☆☆」


菊丸を残し、いずみちゃん、さっさと浜辺の方に泳いで戻っていきます。
(もーーーっ!!菊丸くんのバカバカバカっ!!!!)
怒りながら、ザバザバっと陸地に上がっていきます。
すると、日光浴をしていた男性たちの視線がいっせいにいずみちゃんの胸に・・・いずみちゃんが歩くたび、ぷるんぷるんとその胸が上下にたわみます。
周りの視線に気づき、ハッと自分の胸に目を落とすと、なんと、ペンキがほとんどはげ落ちていて、うっすらピンク色がのこるばかり・・・
しかも、乳首だけ、念入りに塗られたせいか、二プレスを貼ったようにピンクのペンキが残ってます。
「キャーーーーーーーっ!!!!!!!」
いずみちゃん、あまりの恥ずかしさに胸を隠しながら、ダッシュでその場を去ります。
(もーーーっ!!!ホントのほんとに菊丸くんのバカァっっ!!!!!!)

走り去るいずみちゃんの姿を、菊丸くん、人影に隠れて見ています。
なぜかその片手にはカメラが持たれ、ニンマリ満足した表情で立ってます。
(うししっ、いずみちゃんのピンクのニプレス姿、バッチリ撮っちゃったぁ!!!)
(いたずら大成功っ♪♪♪)


  おしまい
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mess8感想一覧

catch14【投稿者】翔一さん 
いや~とても楽しませてもらいました。やっぱいいもんですね~特に菊丸のH攻撃のとこなんかとても好きです。これからも頑張ってください。ちなみにこの作品好きなんで何回も読みました!
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catch14【投稿者】匿名さん
私がこの作品を選んだ理由は、何回読んでも飽きない内容だと思ったからです。特に、菊丸君のH攻撃の描写が何度読んでもドキドキします。もちろんH攻撃を受けているいずみちゃんの反応が最高です。ただ、いずみちゃんの乳首を攻撃する時、親指だけでなく人差し指と親指での「くりくり攻撃」であれば、もっとよかったなぁと私は思います。hunaさんのストーリーは、ストーリーも大事にされていますが、細かいところの描写もドキドキさせてくれるので、これからのストーリーも期待しています。

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704【作者よりお返事】hunaさん
匿名さん、感想どうもありがとう!!「ビキニで楽しい」は自分自身、楽しく書けたし、お気に入りの一つです。匿名さんみたいに感想を細かくかいてもらうと、今後のストーリーに生かせるし、すげーうれしいです!ということで、今度は人差し指と親指で攻撃しますか(笑)
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catch14【投稿者】ななえさん
いや~ん、もうこれ大好き。乳首がむくむくっと盛り上がるところやいずみちゃんが感じて「あぁぁーーん」と喘ぐところに感じちゃいます。最後のおっぱいをぷるんぷるんと揺らして歩いているのを男の人達に見られるっていうのも想像しちゃって、たまりませんでした。またありそうな(でもない)エッチなお話作ってね。
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704【作者よりお返事】hunaさん
ななえさん、感想ありがとうございます!!チャット以来ですね。(覚えてます?)こうやって感想もらうとすげーうれしいです!!(しかも細かく書いてある(^^))今後もななえさんの気に入るような創作ストーリー考えていくんで、これからも感想下さい。希望のストーリーなんかもあったら、言ってくださいね。お待ちしてます
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