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菊丸、いずみ、千春の3人は夏の山にキャンプを楽しみにやってきた。
河原にテントを張り、水着になって川遊びを楽しむ
3人。菊丸が銛(もり)を使って器用に魚を捕ってみせる。
「すごーい、菊丸君!釣り竿も使わないで魚とっちゃった!」
千春が感激して手を叩く。
「へへー、こう見えても僕はアウトドアの達人なんだ。」
「ほんと、意外だけど、ちょっと見直したわ。」
得意げな菊丸に対し、いずみも素直に感心する。

ひとしきり川遊びを楽しんだ3人は、何匹かとった魚を木の枝に刺し、焼き始めた。
しかし薪(たきぎ)が足りなくなったので、千春が拾いに行く事になった。
魚を扱える菊丸といずみが料理担当として残ったのである。合間に菊丸は携帯電話のメールをチェックする。

「あれー、ダメだ。圏外だ。」
「本当?わたしのは・・あ、アンテナ1本だけど入ってる。」
「ちぇ、やっぱ最新の機種はいいなあ。小さくてかわいいし。」
二人は、そんなごくありきたりな会話をしていた。
すると突然、いずみの後方10m辺りの茂みで何か動く音がした。

(ガサガサ・・・)
菊丸がその方向に目をやり、驚く。
「!!いずみちゃん、熊だ!」
「ええ!!」
なんと体長2mほどの熊が茂みから現れ、きょろきょろと辺りを見まわしている。
そして二人を見つけるとゆっくりと近付いてきた。テントに駆け込む余裕のない二人はとっさに死んだふりをしてしまう。

「どうしよう、菊丸君!」
「シーッ!とりあえずこの場は死んだふりをしてやり過ごすしかないよ!いいかい、何があっても絶対に目を開けちゃダメだよ!」
「う、うん。わかった。」
菊丸がアウトドアに熟達しているところを見せられていたいずみは、疑う余地もなくその言葉に従い、固く目をつぶる。
二人が死んだふりを始めて数十秒が経ったところで、菊丸はおそるおそる薄目を開けてみた。
すると熊はさきほどの魚を夢中になって食べていた。

「しめた、このスキに逃げられる!」
そう思った菊丸は、それを伝えようといずみの方に向き直る。が、その視線がぴたりと固まる。
「おお?これは・・。」
いずみは川遊びで着た水着をまだ着替えていなかった為、肌をあらわにして仰向けに横たわっていた。
陽光に輝く白い肌と、赤いビキニのコントラストが菊丸のスケベ心に火をつけたのである。

「そうだ、このまま熊のふりをしていずみちゃんにイタズラしちゃえ・・!」
どんな非常時であってもスケベを忘れないところは相変わらずの菊丸だった。そして両の手をいずみの胸の上に差し出し、揉みしだこうと企む。
「待てよ、手で触ると熊じゃないって事がバレちゃうな。よし、それならば・・。」
菊丸はいずみの丸く膨らんだ胸に自分の鼻を近付けた。しっとり濡れた水着のにおいに混じって、甘い肌の香りが感じられる。クンクンとにおいを嗅ぐ菊丸の鼻の気配は、熊の気配となっていずみを恐怖させた。
「や、やだ怖い・・!」
心の中で叫びをあげ顔をこわばらせるいずみと対照的に、菊丸は恍惚の表情を浮かべていた。
「でへ。バレてないみたい。ならばもっと楽しんじゃうもんね。」
菊丸は鼻の頭をいずみの胸の先端、乳首があると思われる所に押し当ててみた。
柔らかい弾力が菊丸の鼻先を軽く押し返したが、それ以上の抵抗はなく、いずみの胸は形を変えた。
(ツン、ツン、グニョーン)
「・・・!!」
いずみの恐怖は頂点に達した。菊丸はさらに自分の鼻先を前後左右に動かし、その感触を確かめた。
「この水着の下の感触は、もしやいずみちゃんの・・?」
(くりくりくり)
「・・・あ、あん!」
菊丸の鼻のトリッキーな動きに、いずみは思わず身体をぴくつかせた。
「お?反応有り!こいつめこいつめ!」
菊丸の攻撃は更に激しくなった。
(クリクリクリクリクリ!)
「あ、ああ・・・!」
いずみは奇妙な感覚を感じ始めていた。自分の胸の先を震わすこの動きは、動物のものではないと感じたのである。しかし
「ま、まさか菊丸?でも、もし違ったら・・・。」
そう思うといずみは目を開ける事はおろか、決して動く事はできなかった。が、その体は無条件に反応し、乳首はすでに尖り始めていた。水着の先端を持ち上げた乳首は、うっすらとその形をあらわにしている。
「でへへ、いずみちゃんしっかり感じてるー!」
目の前に隆起したその形に、菊丸は溢れる情欲を押さえきれなくなった。そして舌を使ってその突起をゆっくりと舐めあげた。
(ペロッ・・・)
「・・・あんッ。」
水着のざらついた感触の向こうに、いずみの乳首の形がはっきりと感じられた。
「うほほーー!何とも言えないこの感触!」
菊丸は、規則的な舌での愛撫を続けた。
(ペロ、ペロ、ペロ・・・)
「あ、ああ・・・!」
襲いくる刺激の波に、いずみの意識は困惑し、乳首はなおも固く立ち上がった。
「あ・・・あ、あン!・・・やだあそんな動き・・・で、でも、熊かもしれない、我慢しなきゃ・・!」
本人は気付いていなかったが、いずみの思考はその刺激を受け入れる事を正当化し始めていた。
(ペロ、ペロ、ペロ、ペロ・・)
「あン・・・あン・・・!」
その呼吸は荒く、顔もピンク色に上気している。彼女のかたくなな理性とはうらはらに、その本能は次のさらなる刺激を期待するようになっていた。菊丸はなおも執拗にいずみの胸の先を舌で弄んだ。そして、たまらなくなってついには口を尖らせてそれに吸い付いた。
(チューー!)
「あ・・あは・・うぅン・・!」
いずみの思考には霞がかかっていた。胸の先端には菊丸の唾液でついた染みができている。菊丸は、いずみの胸から染み出てくる水分の味を楽みつつも、水着の人工的な感触に満足できなくなっていた。そして本能の赴くままに次の行動に出た。左右の胸を結ぶ、水着の中央の部分、そこに噛み付いた菊丸は、そのまま水着を上にたくし上げる。
(プルルン!)
「あ・・やあーーん!」
形のいい、いずみの白い胸が外気にさらされる。ほのかに汗ばんだ肌には、水着のゴムがつけた輪郭線が残っている。ピンク色の先端部は水着の上から予想された通りにぷっくりと膨らみ、菊丸の唾液でみずみずしく光っていた。
「出たあー!いずみちゃんのプリティチェリー!」
菊丸の興奮はレッドゾーンに達した。実際、自分の愛撫に敏感に反応するいずみの身体は、この状況を受け入れているように見えたのである。
「ぐふふ、遂にいずみちゃんのオッパイを味わえる時が来たみたいだ。」
菊丸は目を血走らせていずみの胸を凝視した。その先端が、次の快感を期待して待っているのである。と、その時である。
(トントン)
菊丸の肩を後ろから叩く者がある。
「なんだよ、今すごくいいところなんだから・・・」
菊丸がうっとおしそうに振り返ると、そこにはやはり先程の熊がいた。
「ひえーーー!」
いずみへのイタズラに夢中になり、目の前の非常事態をすっかり忘れていた菊丸は驚き飛び上がる。あまりの大声にいずみも一緒に飛び起きてしまう。
そして二人、一目散に走って近くの木にかけ登る。急な事態に熊も一瞬ひるんだが、すぐに二人を追いかけ、いずみ達のいる木の下に詰め寄った。そして二人を見上げ、見つめている。
「ど、どうしよう?よけい状況が悪くなったみたい・・。」
たくし上がった水着を直しつつ、いずみは太い木の枝に立っている。幹を挟んで反対側の枝には菊丸。
「そうだ、これがあったわ!これで警察に助けを呼んでみよう!」
いずみの手にはなんと携帯電話があった。熊が突然現れて以来、恐怖で無意識に握りしめていたのである。コンパクトのように二つに折れた電話器を開き、番号を打とうとしたところで、いずみは愕然とする。
「やだ、どうして?圏外だって!」」
「仕方ないよ、もともと電波が弱い所だし、こんな木の枝に囲まれてちゃ。諦めて、何か別の方法で脱出しよう。」
「う、うん・・。」
気丈なふりをしている菊丸だが、この時すでに彼の頭の中は次のイタズラの事でいっぱいだった。そして、すぐにある単純な作戦を思い付いた。
「そうだ、いずみちゃん。今すぐその水着を脱ぐんだ!」
「この非常時に・・・何バカな事言ってんの!」
「非常時だからこそ言ってるんだよ。決してスケベ心ではなく、アウトドアの達人としてね!」
「・・・?」
「いいかい、熊っていうのは赤い物を見ると興奮して追いかけてくる性質があるんだよ。さっきだってその水着を脱がそうとしてたでしょ?」
「そ、そう言えば・・。」
「だから、それさえあいつに渡せば、もう僕らは追いかけてこないんだよ!」
もちろんそんな話は菊丸がでっちあげたデタラメだし、いずみもおかしいと感じた。
だが、それを否定できる確固たる知識が無い以上、いずみはその意見を信用するしか無かった。そして、渋々と自分の赤いビキニを脱ぎ始めた。

「こ、これでいいんでしょ?」
水着を脱いだいずみは、菊丸の前に全裸をさらしてしまった。
とは言っても、片手で大事な部分(アソコ)はしっかりとガードしていた。
もちろん胸も隠したかったが、もう片方の手は木に掴まる事に使ってしまっている為、それはできなかった。先程の愛撫で立ってしまった乳首を菊丸に見られていると思うと、恥ずかしくてどうにかなりそうだった。

菊丸はそんないずみに欲情していたが、計画成功の為にあくまでも平静を装った。
「よし、じゃあその水着を、下に落とすんだ。」
菊丸に言われるがままに、脱いだ水着を下にいる熊に向けて落とすいずみ。
下手に動いてアソコが見えてしまわないよう、もじもじとしてぎこちない。
しかし当然ながら、熊は赤い水着などには興味を示さなかった。再び二人を見つめ続ける。

「菊丸君・・・全然効果ないみたいだけど?」
「え?ああ。ひょっとしてあれはスペインの闘牛だったかな?でへへ・・」
菊丸の視線はすでにいずみの可愛い胸に釘付けになっていて、会話も上の空である。
「・・・!やっぱりエッチな事しか頭に無いんじゃない!!」
いずみはようやく菊丸の悪巧みを確信した。
死ぬかもしれない、と真剣に怖かっただけに、それを利用した菊丸が許せなかった。いつも以上に猛然と怒り出す。

「このーー!」
あまりの感情の高まりに、菊丸をひっぱたこうとして思わずバランスを崩す。
「キャアア!!」
(ズルッ)
そのまま足を踏み外して下に落ちるいずみ。
(ドサッ)
あわや、と思ったが、運良く一段下に太い枝があった為、それに引っ掛かり難を逃れていた。しかしいずみは枝に対して背中から落ちた為、後ろ手でしがみつかなければない、いわゆる張り付けの体制になってしまった。全裸のいずみは菊丸の目からアソコをガードしなければならず、残った片手と足の先だけで必死にしがみついている。
少しでもバランスを崩せば再び転落してしまい、今度こそ熊の餌食になってしまうだろう。
「やーん怖い!助けてえーー!」
「待ってていずみちゃん!今助けに行くからね!」
枝を降りていずみを助けに向かう菊丸。だが、当然ながら彼の頭にはいずみに対する攻撃しか無かった。
「何とかしてアソコを隠している手をどかせてやる。」
そして枝を移動すると見せかけて、わざと木を揺らす作戦に出た。
(ユサユサッ)
「キャアア!」
「ダメだよいずみちゃん!危ないからちゃんと両手で木に掴まらないと!ほら!」
「バカァー!手を放したら見えちゃうじゃない!」
「生きるか死ぬかって時に、そんな事言ってる場合かー!」
(ユッサユッサユッサ)
「も、もうだめ・・・。」
なおも激しく木を揺らす菊丸。必死に耐えるいずみだが、とうとう片手では支えられなくなり、アソコを隠す手を放してしまう。
(パッ)
「や、やったーー!遂にいずみちゃんのアソコとご対面だーー!!」
菊丸は慌てていずみの股間に目をやる。が・・・
「な、なにぃーー!」
なんと、いずみは自分の携帯電話をガッチリと股に挟んでいた。二つ折りになった本体が120度前後まで開かれ、まさに下腹部の曲線にフィットしていた。しかし小さい事が災いして、肌を覆う面積は下着に比べると格段に少なく、最も重要な「あの線の部分」を隠すのに、かろうじて足りている程度だった。
「せっかく見えたと思ったのに・・・!」
菊丸はさめざめと涙を浮かべて口惜しそうにその電話を見つめた。
「は、早く助けてよーー!」
なおもいずみの体制は張りつけられたままだ。
「そうだ、もう一度その電話で助けを呼んでみようよ!」
菊丸は何とかしてその電話をどかそうと手を伸ばす。そして、電話器の上の部分を掴むと、力任せに引き抜こうとした。
「こ、こらぁーー!やめなさいーー!」
激怒するいずみ。内腿の筋肉に力を入れて必死に秘部の機械を固定する。
「ええい、引いてもダメなら押してみろ、だ!」
菊丸は今度はその携帯を押してみた。足の間の空間からおしりの方へ押し出そうと考えたのである。しかしいずみがガッチリ挟んでいるため、ほんの数cmしか動かなかった。が、それでめげる菊丸ではなかった。
「いずみちゃん、放さなきゃ助けが呼べないじゃないか!」
そう言って今度は電話器を前後に動かした。
(シャカシャカシャカ!)
「あ、ああン!動かしちゃだめえーー!」
その声は菊丸の耳には入らなかった。ほんの数cmの間を電話器が更に激しく往復する。
(シャカシャカシャカシャカシャカシャカ!)
菊丸の手の動きと連動して、いずみの下腹部周辺の肉が躍動する。電話器の摩擦と刺激がいずみの敏感な部分に襲いかかり、感覚の波が大挙して押し寄せた。
「あ、ああん!あ、あっつーーい!」
(シャカシャカシャカシャカシャカシャカ!)
必死になればなるほど刺激が強く感じられ、いずみは口をあぐあぐさせてその波に耐えた。
「だめ・・・だめえ・・・・!」
菊丸は、やはりどんな事をしてでもこの邪魔者を外したくなった。そして、いつか聞いたどこかの国の昔話で、「北風と太陽」というのを思い出した。
「そうか、外から無理に剥がそうとするからいけないんだ。とすれば・・。」
菊丸はおもむろに自分のポケットから携帯電話を取り出した。自分の携帯もそのままシャツのポケットに有る事を思い出したのである。
「デヘヘ、しょうがないから、僕の携帯から電話してみるよ。」
そして、悪魔のような試みを実行した。
(ピ、ピ、ピ)
すると・・・
(ヴヴヴヴヴヴ・・・)
「キャ!あ、ああ?!」
大きく身体をのけ反らせるいずみ。なんと菊丸はいずみの携帯電話にコールしたのである。
「あれえ?警察に電話したんだけど、留守かなあ?」
とぼける菊丸。彼はいずみが普段から着信音を切っている事、留守番電話の設定をしていない事を知っていた。その上で、電波条件が変わり運良く電話が繋がる事に賭け、そして勝利したのだ。
(ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・・)
小刻みだが低く響く電話器のバイブレーションは、ぴったりと密着したいずみのアソコを断続的に振動させた。
「あ!ああああああああン!あン!」
今まで経験した事のない異常な快感に、いずみの身体は激しく痙攣していた。
「あああン!ああン!だ、だめ・・だめえ・・・!」
やがていずみは腰を浮かせて内腿の筋肉を微妙に動かし始めた。電話器を放す訳にはいかない、しかしこの振動からは逃れたい、その狭間でいずみの下腹部は困惑しているのだ。だがそれは、バイブの振動を自分の一番敏感な部分にこすり付けているようにも見える。
「だめ・・だめ・・・ああン・・が、我慢しなきゃ・・・!」
乳首が激しく隆起し、内側では汗とも何ともつかぬいやらしい液が、本人の携帯電話を濡らしてしまっている。
「ああ・・・ああン!ああン!ヘ、ヘンになっちゃう・・!」
そして菊丸の期待どおり、いずみの膝は徐々に開いていっている。いずみが堕ちるのはもはや時間の問題だった。
「うひょーー!あとすこーーし!」
「ああ・・・・・も、もうダメ・・ち、力が抜けちゃう・・・!!」
その時である。
(ミシミシッバキッ!)
いずみたちの乗った太い枝は、二人の体重を支えるには足りなかった。いずみの身体が起こす揺れに耐えられなくなり、遂に折れたのである。二人はまっ逆さまに木の下へと落ちていった。
(ドサドサッ!)
(ギャン!)
二人はダイレクトに熊の背中に落ちた。そしていかに巨漢の熊と言えども、その打撃には耐えられなかった。
「う、う~~ん・・・」
菊丸が目をさますと、目の前で熊がのびていた。驚き飛び退く菊丸。そしていずみの方に目をやると・・
「わっ!」
なんと、いずみは両方の足を大きく開き、失神していた。
一糸もまとわず素っ裸のまま、菊丸に大事な部分を向けて倒れている。
ただし、最も大事な「あの線の部分」には、奇跡的に木の葉が一枚被さっていて隠れていた。

「い、いずみちゃ~~ん!!」
菊丸は突進し、その葉を取り去ろうとした。しかしその時、
「君たち、大丈夫かね!?」
突然男性の声がする。菊丸が振り返ると、辺りには警察やら地元の猟師やらが大勢駆け付けていた。
「あ、あれ?」
状況の急変に戸惑う菊丸。
熊はふもとの動物園から逃げたもので、警察と村民で探していたのである。人を襲うような性格ではないが、被害が出なかったのは何よりだった。そして射殺する事もなく無事に捕獲できたという訳だ。菊丸たちは警察に感謝された。
「た、助かったあ・・」
意識を取り戻したいずみは、あらわになっていた肌を隠し、安堵した。

「わあー!待ってよいずみちゃん!助けてー!」
いずみと千春は、悪事を働いた菊丸をふもとの動物園に放り込んだ。熊が数頭いる檻の中で、柱に縛りつけられる菊丸。胸には「アウトドアの達人」と書かれた張り紙がしてある。いずみたちはそんな菊丸の懇願には耳を貸さず、すたすたと帰路についた。

「もう菊丸なんかとは絶対にキャンプしないから!」



  おしまい
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mess8感想一覧

catch14【投稿者】ざっしゅさん
はじめまして。いやー、読ませる作品ですね~。すっげえ面白かったです。エッチが2段階あるし、携帯であそこをバイブってのはうますぎ!想像するとかなりエッチですよね。これからもこういうレベルの高い作品を期待しています。ところでたしかねじさんはイラスト描かれますよね?挿絵を描かれてはいかが?SSのレベルが高いので、挿絵でさらに作品のレベルを上げるってのはどうでしょう。
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704【作者よりお返事】ねじぇさん
感想、ありがとうございます。自分が読みたいものを書いているうちに、やたら長く濃いものになってしまいました。つくづく自分はスケベだなあ、と思います。 絵ですか。うーん。私は絵が上手くありませんから、そういう直接的な表現では、とても皆さんに喜んでもらえるレベルのものはできません。つまり読む人の想像力があってこそ、なのです。という事で慎んで御遠慮させていただきます。 逆に、どなたか描いてくださいませんでしょうか?新作でもいいですし・・。
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catch14【投稿者】匿名さん
率直な意見を言わせて頂きます。ズバリ言って最高です! 前半は携帯電話の伏線を交え、クマに成り代わっての悪戯が実に妙! 後半は携帯電話の機能を利用しての悪戯は現代版の原作に出しても決してひけを取らないと言っても良いでしょう。またキャラクターの動きを丁寧に文章で伝えようとする努力に涙、涙です(ToT)。 特に「陽光に輝く白い肌と、赤いビキニのコントラストが」という件は夏の日差しを思い出させてしまいます。こういう細かいところが良いのではないでしょうか? 逆に細かすぎて京極チックになられても困りますが()。 欲を言えばクマは動物園から逃げたのではなく、サーカスで飼い慣らされたクマが事故で逃げ出したという設定にして欲しかった。細かすぎるか?() とにかく、SSに新たなる新風を巻き起こしたねじさんに感謝!ここまで読ませてくれるSSは久々に出会った気がする。これからも頑張って!
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704【作者よりお返事】ねじぇさん
暖かいご意見、ありがとうございました!入魂の一作だったので、お誉めいただくのはとても嬉しいです。 ハイ、状況の描写には力を入れました。究極の願いは本編の復活なので、少しでもそのイメージを垣間見たいという私の欲求がそのまま文章になっています。その分セリフまで堅くなってしまわないよう、気をつけました。 なるほど、サーカスという手もありましたか。それだとオチの菊丸への罰ももう少し面白くできたかもしれませんね。奥が深いです。
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catch14【投稿者】サンデーさん
キャンプのお話は以前にもあったようですが、この「菊丸流アウトドア指南」は一風変わっていて楽しめました。特に当時では考えられなかった「携帯電話」の使い方には感心しました。ただ単に、作風をにする為に出した小道具ではなく、最初に見事な伏線を張っておいて、後半「ここぞ!」というところで出してくる使い方は抜群です。あれは読んでいて唸ってしまいました! 細かい注文で申し訳ないのですが、携帯電話のバイブの震え方は「ヴヴヴヴヴヴ・・・」より「ヴーン・・・ヴーン・・・」の方がリアルだと思いました。そんなに変化はないと思うのですが、実際はこうですよね?(笑  それにこちらの方が「振動、止まる、振動、止まる、振動、止まる」の繰り返しで、いずみちゃんの感じ方が違ってくる思うんです(個人的な感覚ですいません)。でも、すごく興奮しました。初めてでここまでスゴイSSを書くねじさん、面白い作品をありがとう!
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704【作者よりお返事】ねじぇさん
感想ありがとうございます!今回書かせていただくにあたっての自分なりのコンセプトが、「当時のままのキャラが現在に蘇った世界」を描く事にありました。その意向はサンデーさん始め皆さんに伝わったようで、とても嬉しく思ってます。 携帯の伏線の張り方については、私の好きな映画「エイリアン2」でのパワーローダーの扱いを手本にしましたが・・どーでもいいですね。 確かに、バイブの表現はサンデーさんにご指摘いただいたものの方が、よりリアルで感じが出ますね。書いてるとついついテンションが上がってしまうもので、ああいう勢い重視の描写になってしまいました。ちょっと反省。 とは言え、これに懲りずにまた頑張りたいと思いますので、その時はまたよろしくお願い致します。
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catch14【投稿者】匿名さん
僕はこの作品が一番よかったのは、原作のような「小道具」が出てきてそれを使っていずみちゃんにエッチしていたところです。他の作品にはただ単にアソコを、見る、見れない、に走っているのが多いですがこれは原作っぽくてよかった。ケータイのバイブは誰しも一回はこのような使い方を考えたはず。それを文章化してしまうねじさんに脱帽しました。ほとんど文句をつける部分はないのですが、ただ1つ言わせていただくとすれば『汗とも何ともつかぬいやらしい液が』という描写の部分だけが気になりました。『いやらしい液』とかいうのは成人誌のエロ漫画によくある描写で、少年マンガの「ハートキャッチいずみちゃん」らしくないと思いました。。でも、その他はとても良かったです。ぜひぜひ他のねじさんの作品もぜひ読みたいです!リクエスト可能なら今度は「おっぱい」を攻めた内容が読んでみたいです。おっぱいがスキなんですよ。すいません勝手いっちゃって。
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704【作者よりお返事】ねじぇさん
確かに!「液」というのはらしくないですね。これも私自信が興奮しながら書いてるせいです。ちょっとエキサイトし過ぎちゃいましたね。 私は原作では「おもち騒動」と「夏の海には危険がいっぱい!」が好きなので、小道具でイタズラするというのはこの辺をイメージしています。ここで気をつけたいのが、「菊丸自身はいずみの肌には直接触れない」という事です。菊丸のイタズラが、よりエッチに感じられる(読んで楽しい)のは、そこから来ていると思います。 次回作も張り切って書いてますが、ご指摘を参考にしてより喜んでいただける物にしたいと思います。 ご感想、ありがとうございました。
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